みなさんの学校はまだ残ってますか？
私は母校がほとんど解体され、

残っているのは若浜小学校がちょっとまだ残ってる程度

酒田二中も酒田商業高校もすっかり解体され、建て直されました

ちょこっと寂しいもんですよね

しかし、、、デカイ無印良品は待ち遠しいという薄情さも持ってますｗ

↑酒田商業高校跡地はきれいさっぱりとなって、今は商業施設建設中です

私、酒田商業高校だったので資格もいくつか取りました

珠算、情報処理、商業簿記など。（他の資格についてはこちらから←）

簿記は1級なので勉強しましたけど面白かったですね。やればやるほど当たるので。

あと、私がもってる資格と言えば宅建士です。

そう、不動産屋さんをするのに必要な宅地建物取引士、略して宅建士。

不動産屋さんに5人スタッフがいたら1人は宅建士が必要です。
6～10人だと2人。

宅建士の資格によって発生するお仕事は、重要事項説明書の読み合わせです。

契約前に「物件の情報と契約内容を宅建士が買主様に対してお読みしてファイナルアンサーを問う」

これが実は一番重要なお仕事なのです。

宅建士以外がこの仕事をしてしまうとアウトです！そう！重い場合は業務停止です。

指示処分(宅建業法65条１項・３項。以下、単に条文を掲げるときは、宅建業法を指す）、又は、１年以内の業務の全部又は一部停止の処分(65条２項２号・４項２号）がなされ、さらに情状が特に重いときは免許の取消処分を受けることもあります(66条１項９号）。

ちなみに私、この重要事項説明の時は前日から軽く腹痛に襲われます。
めちゃくちゃ緊張するんですね。何回やっても慣れません。

それほど重要なのがこの重要事項説明と契約書の締結なのです。

宅建士の資格は何をかくそう三度目の正直でやっと取りました。

合格を知った時はさすがに涙が出ましたね。

国家資格が取れたという喜びと、もうあんな吐きそうなほど勉強しなくて済むという解放感と。

相場で300時間が必要と言われる宅建士の勉強時間、今からでもまだ間に合います。

みなさんも宅建士になって一緒に庄内の不動産屋さんを楽しみませんか？

めっちゃおもしろいですよ！こっちの業界の人たち良い人だし。

宅建士試験

試験日：令和6年10月20日（日）

申込締切：令和6年7月31日23時59分（インターネット）

試験について詳しくは←から

酒田商業高校の校舎が建っていた所は

海から届いた荷物を新井田川から山居倉庫に運び入れるための、

貿易の道を開いた誉の地なのです。それが酒商の校歌となったのですね。

酒田商業高等学校　校歌

作詞　土井晩翠

作曲　山田耕作

酒田いにしへ遠きより

天うつ波の日本海

潮をわけて貿易の

道を開きし誉れの地

われらの校舎のたつところ